こころ塾は“うつ”で仕事や家族や命を失うことのない社会をつくるために、
3つの取り組みをしています。
(1)Project to town 人と人が豊かな心でつながり、“うつ”が生まれない町をつくる。 “うつ”になっても前向きに生きていける人や支える人をつくる。
(2)Project to company “うつ”予防に取り組む社員をつくる。仲間の不調に気づいてサポートできる職場の仲間をつくる。そして社員がいきいきと働ける環境をつくる。
(3)Project to being “うつ”になったことで離れた職場や社会にもう一度参加する。
“うつ”になったことをきっかけに、バージ ョンアップした自分をつくる。
また、こころ塾のスタッフは、人と人が支えあう街づくりや職場づくり、個人支援の専門職として「相手のニーズ」に応えることや「個の生き方」に寄り添うことを勉強しつづけています。メンタルヘルス対策、うつ病支援といえば“こころ塾”といわれるよう日々活動をしていますので、どうぞよろしくお願いいたします。
企業サポート事業
社員のこころと体の健康を守るメンタルヘルス対策を企業の方の状況に合わせてサポートしています
地域・個人支援活動事業
地域や個人に向けてうつを中心とした精神疾患の予防・啓発に取り組んでいます
障害者福祉事業
経済的な自立や「うつ病」からの回復を仲間と支え合いながら勝ち取っていく場を提供しています
メンタルヘルスやストレス対処法の教育研修
セルフケア・ラインケア・職場環境対策と大きく3つに分けたメンタルヘルス研修及びセミナーを実施しています
うつ病休職者の職場復帰支援
復職準備や再発予防の方法を習得するリワーク(心のリハビリ)をアシストし、うつ病から職場へ戻りたいと思う皆さんをしっかりサポートします
就労継続支援B型事業所
こころ塾Be
生活リズムの安定化を図り、依頼された仕事をこなすことで仲間や社会とのつながりと自信を取り戻します
【団体概要】
団体名 | 認定NPO法人こころ塾 |
代表者 氏名 |
村松 つね |
所在地 |
松山市大街道 |
設立 |
2008年 |
設立目的 |
私たちは、ひとりひとりが笑顔で暮らせるように、心の健康づくりをサポートします。 (うつ病予防から職場復帰、社会復帰までの総合サポート) |
設立背景 |
平成23年、四大疾病(がん、脳卒中、急性心筋梗塞、糖尿病)に精神疾患が追加され五大疾患となりました。自殺という命にかかわる問題と関係が深いうつ病の生涯罹患率は15人に1人と言われています。心の健康抜きでは人の健康は語れない現代において、心の健康保持・増進の支援は、命にかかわる支援です。 |
主な取引先・関係団体 |
愛媛県、県内各市町、企業、JAなど多数 |
内閣府NPO法人ポータルサイト |
認定NPO法人こころ塾 |
【団体沿革】
年度 | |
平成27年度 |
企業対象:メンタルヘルス研修(131回)ストレスチェック7社、復職支援(10名) 市民対象:県委託による自殺防止対策事業 ラジオ特別番組の作成・放送 松山市委託による自殺予防対策事業 人材育成「ゲートキーパー要請講座」実施 三浦保愛基金による「うつ病離職者の社会復帰支援事業」 |
平成28年度 |
企業対象:メンタルヘルス研修(167回)ストレスチェック52社 14,134名) 復職支援(11名) 市民対象:こころの健康づくり講座(計30回、のべ1561人)、松山市委託による自殺防止対策事業 人材育成「ゲートキーパー養成講座」(計13回、のべ457人)実施
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